からだを作るのは食である。未来のために有機野菜を。

有機野菜 For 未来の私たち

管理人より

食べすぎ、飲み過ぎは肥満の元。健康や長寿の大敵です。健康の基本は粗食といっていいかもしれません。いくら薬効があるからと、食べすぎてしまうと、やっぱり病気になります。テレビなどで体に良いと紹介されると、すぐに取り入れるのは良いのですが、毎日のようにいろんな食材が紹介されるので、あれもこれも食べるというのは、肥満につながります。

現代人を悩ますさまざまな病気という高血圧や脂肪肝、肥満といったものは、多くが食べすぎからきています。

こんな実験があります。「飽食させて、太ったネズミ」と「2日おきに断食し、やせたネズミ」を比べたら、太ったネズミは5.3倍がんになりやすく、やせたネズミは2倍長生きしました。また、太ったネズミに放射線をかけると、すぐに発がんしたのです。やせたネズミの方は、10倍の放射線をかけても、なかなか発がんしなかったそうです。ようするに、食べ過ぎや肥満は、健康と長寿に大敵。正しいダイエットをすると痩せるだけでなく、生活習慣病も改善するというのはよく聞きます。

健康なからだになるよう心がける食生活というのは、朝食をしっかりと食べるべきという説もありますし、はたまた、まだ寝ぼけた胃腸に負担をかけやすいので、それを軽減しながらエネルギー源を摂るには、にんじんジュースやりんごジュースで十分という説もあります。朝は軽めで空腹を感じたら、生姜紅茶で糖分と水分を補給するというのもいいようです。そのばあいはすりおろした生姜を紅茶に入れて黒砂糖かはちみつを入れて飲むといいようです。

野菜の中でも、生姜というのは、多くの薬効が期待できます。お昼は軽くかけそば、夜は体調に合わせて食材や調理法を選んでみましょう。

人によって合う食生活は違います。食はからだを作るものだからこそ大切にしたい。未来のためにも、食を楽しみながら食べすぎに注意していきたいものです。

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投稿日:2020年5月4日 更新日:

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